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観光まちづくり コンテスト本選 富山国際大、金大が審査員特別賞

観光プランを発表する学生たち=金沢市内で
観光プランを発表する学生たち=金沢市内で

 全国の大学生が地域活性化につながる観光プランを提案する「大学生観光まちづくりコンテスト2018」北陸ステージの本選が11日、金沢市内で開かれ、富山国際大と金沢大のチームが審査員特別賞を受賞した。

 コンテストはJTB総合研究所、三菱総合研究所に事務局を置く運営協議会が主催し、8回目。書類審査を通過した9大学の10チームが出場した。

 金沢大は石川、福井両県の野菜や日本酒の生産者と交流するツアーを発表。北瀬駿太朗さん(3年)は「実地調査で町おこしに関わる人々に話ができ、勉強になった」と話した。富山国際大は伝統産業にかかわる職人の技を学ぶ若者向けの就業体験ツアーを提案した。

 最優秀賞の観光庁長官賞を受賞したのは、座禅体験や西田幾多郎記念哲学館(石川県かほく市)などを巡るツアーを発表した明治大。2位は中京大「チームゆかた」、3位は跡見学園女子大だった。

 コンテストは北陸のほか、「茨城」、東京都や神奈川県を流れる多摩川流域が対象の「多摩川」、長崎県の離島地域がテーマの「長崎県国境離島」の4ステージで実施。全国90校の234チーム、1225人が参加した。

 提案されたツアーの一部はJTBグループなどによる商品化やプロジェクト化の検討対象になる。 (阿部竹虎)

(2018年9月12日 北陸中日新聞朝刊9面より)

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[2018.09.12]

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