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元城小児童が模擬投票 豊田 中京大生から選挙学ぶ

模擬投票をする児童=豊田市八幡町の元城小で
模擬投票をする児童=豊田市八幡町の元城小で

 将来、有権者となる小中高生に選挙について知ってもらう「選挙出前トーク」が6日、豊田市で始まった。初回は八幡町の元城小学校であり、6年生35人が、政治を学ぶ中京大の学生6人から選挙について教わり、模擬投票を体験。情報収集した上で、候補者が掲げる政策を基準に投票することの重要性を学んだ。

 市選管の主催で2005年度から始まり、15年度から中京大と連携。同大生が講師として11月までに元城小を含めた13小学校と、2中学校、特別支援学校高等部を回る。

 元城小では、安心、安全に暮らすには社会の制度やルールの整備が大事で、そのためには自分の意見に近い代表者である政治家を選挙で選ぶ必要があることを大学生が説明した。その後、「市長」を決める模擬選挙を実施。立候補者役の大学生2人が「給食は好きなものだけを食べてよいことにします」「掃除の時間をなくします」などの学校に関する「公約」を示した。「毎日、運動場を2周走ります」といった内容もあった。児童たちは記載台で候補者名を投票用紙に記入し、投票箱に投じた。開票も行った。

 男子児童(11)は「リーダーを選ぶということで模擬投票はドキドキした。大事なことだから大人になっても投票に行きたい」と話した。(中川翔太)

(2018年7月7日 中日新聞朝刊豊田版より)

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[2018.07.07]

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