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鳥出神社の鯨船行事 祭りの歴史知って 四日市市教委など 毎週日曜に講座

 毎年8月に四日市市富田地区で開かれる「鳥出神社の鯨船行事」の歴史や祭りの流れを学ぶ「サポーター講座」が、7月の毎週日曜日に開かれている。担い手不足解消を目的に行事に関心を持ってもらおうと、地区住民と市教委社会教育課が企画した。無料。(芝野享平)

 講座は全5回で1〜29日の午後2〜3時半、富田地区市民センター(富田)で開講。富田鯨船保存会連合会の加藤正彦副会長が、15日に山車と祭りの基本構成、29日に鯨船行事の演技と伝承文化について説明する。8日には鳥羽市の文化財専門員が行事と捕鯨の関係、22日には同朋大の講師が古式捕鯨の歴史と文化を解説する。

 1日の初回では加藤副会長が富田と捕鯨の歴史などについて話し、地元住民や親子連れら6人が耳を傾けた。同課の担当者は「多くの人が受講して、関心が集まっていることが分かれば、行事を執り行う地元住民にも張り合いが出るはず」と期待する。

 対象は市内外の小学生以上(小学生は保護者同伴)で、定員は各回先着40人程度。役場やセンター、市ホームページで配布する応募用紙で申し込む。(問)市教委社会教育課=059(354)8238

(2018年7月5日 中日新聞朝刊北勢版より)

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[2018.07.05]

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