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藤田保健大 私立最上位 英誌ランク 論文引用数で高得点

 英教育専門誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション」が5日発表した今年の世界大学ランキングで、藤田保健衛生大(愛知県豊明市)が、国内の私立大学としては最高位の「501〜600位」に入った。

 ランキングは毎年実施されており、世界中の大学2万校を研究の影響力を示す「論文引用数」や、「教員数」「収入」など13指標で評価。トップ1000校を順位付け(201位以下は50〜200校単位)し、公表している。

 国公私立を合わせ、日本国内の大学で1000校に入ったのは71校。藤田保健衛生大は今回初めて評価対象となったが、国内11番目にランクされ、私立大では「601〜800位」の早稲田大や慶応大を上回って最も高く評価された。藤田保健衛生大は精神疾患や循環器疾患などの研究で知られており、「論文引用数」で高得点を得た。星長清隆学長は「これまで教育や臨床面に力を入れてきたが、研究面でも評価をいただき光栄だ」と語った。

 国内で最も順位が高かったのは東京大の46位で、昨年の39位から順位を下げ過去最低だった。京都大が74位で続き、名古屋大は国内6位の「301〜350位」だった。

 世界トップテンは英オックスフォード大(1位)、英ケンブリッジ大(2位)、米カリフォルニア工科大(3位)など欧米勢が占めた。

(2017年9月7日 中日新聞朝刊26面より)

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藤田保健衛生大学

[2017.09.07]

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