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金沢の観光資源を学ぶ 椙山女学園大生 九谷焼や市場視察

戸出さん(左)の指導で陶芸体験をする学生=金沢市で
戸出さん(左)の指導で陶芸体験をする学生=金沢市で

 椙山女学園大(千種区)で観光などを学ぶ学生10人が24〜25日に金沢市を訪れ、金沢の伝統工芸や食文化が観光資源として、どのように生かされているのかを視察・調査した。

 25日は陶芸作家戸出(といで)克彦さんの工房で、陶芸について学んだ。戸出さんは石川県特産の九谷焼の歴史や、金沢の焼き物文化の現状を説明。学生からは「伝統工芸を継承していくために、どのような活動をしているか」などと質問があった。戸出さんの指導で陶芸体験もした。

 24日は、ひがし茶屋街や近江町市場を訪ねた。

 参加した佐藤菜月さん(20)は「金沢の人が伝統文化を大切に思っていることが分かった。街づくりに関して、名古屋よりビジョンが的確だと感じた」と感想を話した。 (草野大貴)

(2017年6月26日 中日新聞朝刊市民総合版より)

[2017.06.26]

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