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ベトナム人留学生 母国の文化を紹介 中津川・坂本小 new

 中津川市の中京学院大で学ぶベトナム人留学生が、母国の文化や小学校の様子などを伝える出前授業が同市の坂本小学校であり、5年生142人が熱心に耳を傾けた。

 中津川センターロータリークラブが地域の子どもたちに外国人と触れ合う場を設け、異なる文化や生活への理解を深める機会にしようと初めて企画。同クラブ奨学生のレー・バン・クイさん(23)=写真(中)、11月16日撮影=ら留学生3人と、同国に詳しいサポート役の日本人学生1人が来校した。

 クイさんは地図や写真を示し、日本語でベトナムの位置や国旗などを紹介。自身の故郷は同国中部のハティンにあり「調味料のナンプラー作りや海産物の養殖、漁業が主な産業」と説明した。同国の小学校では始業などの合図は太鼓で給食がないため、昼食は家に帰って取ることも伝えた。

 ネコとネズミ役の追いかけっこなど同国の遊びも体験。女子児童(11)は「食べ物がおいしそうだし、いつかベトナムに行ってみたい」と興味をひかれた様子だった。(福本雅則)

(2018年12月4日 中日新聞朝刊東濃総合版より)

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[2018.12.04]

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