自分の考えや意見を的確に表現できる言語能力を習得する

21世紀に入り､コミュニケーション･スキルとしての外国語の運用能力の育成が求められています。こうした運用能力は､自国の文化を十分に理解した上で､自分の考えや意見を的確に表現し､発信できる能力です。
外国語学部で学習することで、読む・書く・話す・聞くの4技能のバランスのとれた外国語能力の修得は勿論ですが、同時に言語の背景にある社会､歴史､文化などへの理解を深めることが必要です。外国語学部の目標は内実を伴った言語能力の修得なのです。