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先輩の声

大学生活編社会人編

中靏 智也さん(こども健康・教育学科 2015年卒業)

中靏 智也さん(こども健康・教育学科 2015年卒業)

社会人編

2018.03.16

“活躍する卒業生(男子硬式野球部)”

中靏 智也 さん

小学校教諭 中靏 智也 さん

現在、小学校教諭として働いています。
大学での授業では、現場を知っている先生方のお話は、まさに一番の教材で一つ一つの内容に魅力がありました。教師に必要な専門的知識や授業の仕方はもちろんですが、キャンパス内には附属幼稚園があり子どもとの接し方を学ぶことができ、現場で生かすことができる内容だったと振り返ります。

将来の夢や目標が決まっている人は、それを達成するために頑張ってください。しかし、まだ決まっていないという人は、至学館大学で出会うすばらしい先生方や仲間と共に、これから見つけてください。実際に私は、この大学で出会った先生方や仲間たちのおかげで、教員採用試験に向けて、勉強をしたり面接の練習をしたりなど互いに励まし合いながら取り組むことができたからこそ、今の自分があるのだと思っています。出会いは人生を大きく変える、すごい力があるのだと実感しました。みなさんのすばらしい出会いを期待しています。

掛川市役所職員 鈴木 聡さん

鈴木 聡さん(体育学科2014年卒業、健康スポーツ科学科2016年卒業)

鈴木 聡さん(体育学科2014年卒業、健康スポーツ科学科2016年卒業)

掛川市役所農林課に勤務しており、主に、市内農地の集積・集約化に関する業務を行っています。地域の話し合いに積極的に参加し、農家にとって耕作がしやすい環境をつくるために、日々業務に邁進しています。

大学時代は、初めて親元を離れ一人暮らしをすることになり、右も左もわからない状態でしたが、「チャレンジ精神」という共通の意識を持っている学生が多く、すぐに意気投合し、楽しい学生生活を送ることができました。4年間の硬式野球部での活動を通じて、コミュニケーション能力と忍耐力が鍛えられ、また感謝と謙虚な気持ちを持つことの大切さを学ぶことができました。仕事に取り組む上でも必要なスキルや心得が大学時に習得できたことが、私の財産です。

後輩の皆さんへ、3つの「間」について伝えたいと思います。1つ目は「時間」です。大学生活という貴重な時間を大切にしてください。2つ目は「空間」です。今いる自分の居場所(空間)を大切にしてください。最後は「仲間」です。大学時代に出会った仲間は、人生においてかけがえのない財産となります。充実した学生生活が送れるよう応援しています。

スポーツジムのコーチングスタッフ  宮原 和志さん

宮原 和志さん(体育学科2016年卒業、専攻科アスレティックトレーナー専攻2017年卒業)

宮原 和志さん(体育学科2016年卒業、専攻科アスレティックトレーナー専攻2017年卒業)

スポーツジムのコーチングスタッフとして働いています。筋肉を柔らかい状態に保ち、関節の可動域向上を図るトレーニングをメインに行っています。健康増進やパフォーマンス向上等の目的は人によって様々ですが、こどもからお年寄りまで幅広く日常生活をサポートしています。

大学生活を振り返ると、大学構内にあるトレーナールームにはマッサージベットや超音波治療器の器具類がもちろん揃っていましたが、専攻科の授業では、オリンピックを経験したり日本を代表する選手をサポートしたりした先生方に教わり、環境はこれ以上ないものだったなと思います。また学生トレーナー時代に多くの部員を1度に対応していた経験があったので、今では役に立っていると痛感します。

大学は高校と違い、自分の時間が増えます。その時間をどう使うかで大学生活はいい意味でも、悪い意味でも大きく変わります。入学すれば分からないことだらけですが、そんなときにこそ先輩や同じ学科の仲間に聞き、そうして人との輪を広げその創り上げた人脈は自分が社会に出た時に少なからず役に立つはずです。大学とは、みなさん次第でいくらでも変わることが出来る場所だと思います。

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