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学生活動 2026.06.06
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若い力で半田に笑顔を 日福大生5人 スポーツ催事実行委員に

実行委員の委嘱状を手にする日本福祉大の学生たち=半田市役所で
日本福祉大(美浜町奥田)スポーツ科学部の3年生5人が、11月1日に半田ぴよログスポーツパーク陸上競技場(半田市池田町)で行われる市最大級のスポーツイベント「HANDA SPORTS DAY2026」で企画・運営を担う実行委員会のメンバーになった。この日は市民がスポーツに触れる「はんだスポーツの日」で、開催日までは残り5カ月ほど。若い力を武器にさまざまな企画づくりに力を注いでいく。(鈴木渉太)
4月30日午後7時過ぎ。半田市役所で、イベント主催者の市教委、市スポーツ協会の担当者ら計約20人が参加する初めての打ち合わせが行われていた。昨年の様子や課題などを振り返りながら、学生らを交えて活発な意見交換が約2時間も続いた。
参加するのは、兒玉(こだま)友准教授(障害者スポーツ)のゼミに所属する松元一華さん(20)、片岡知慧(ちさと)さん(20)、後藤孝祐さん(20)、河村宗一郎さん(21)、中沢健太朗さん(20)。この日、市教委スポーツ課の門田和博課長から委嘱状が渡された。
市は2013年、市民がスポーツに親しむ日として毎年11月の第1日曜を「はんだスポーツの日」と定め、催事を開いている。昨年にランニング(午前)と運動会(午後)を集約。「どこよりも参加ハードルの低いスポーツイベント」をコンセプトに、スポーツをしない人も気軽に参加できるのが特徴だ。昨年はマラソン、かけっこ、玉入れのほか、弓道や空手などの体験会を実施し、1500人以上が参加した。
ただ、若年層や障害者の参加率が低いのが課題だ。昨年は参加者全体のうち20代がわずか4%、障害者は少なくみて5、6人程度だったという。そこで、福祉面に強みがある同大の学生が企画段階から関わり、今後4、5回ほどの打ち合わせで、具体的な施策や27年度を見据えた取り組みを考えていく。
初回の打ち合わせを終えた中沢さんは「自分たちから発案して、取り入れて良かったと思ってもらえるようなイベントにしたい」と強調。片岡さんは「きょうはなかなかできなかったが、積極的に発言をしていきたい」と話し、後藤さんは「大きなイベントなので、みんながスポーツを楽しめる雰囲気づくりに貢献していきたい」と意気込む。
門田課長は「どうしたら若い人たちに受け入れられる内容になるかを教えてほしい。企画段階から当日の働きまで若さを出してもらえれば」と期待する。
(2026年6月6日 中日新聞朝刊知多版より)