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お知らせ  2019.08.08

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のんほいパークを盛り上げよう! 園の企画 豊橋創造大生が発案 経営学部と確認書調印

相互確認書を交わした滝川公園長(左)と佐藤学部長=豊橋市牛川町の豊橋創造大で

相互確認書を交わした滝川公園長(左)と佐藤学部長=豊橋市牛川町の豊橋創造大で

 豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)は7日、学生のアイデアを園の企画や広報に生かしてもらおうと、豊橋創造大経営学部と相互確認書を調印した。両者が連携し、ニーズがつかみづらい若者の誘客を目指す。

 同大経営学部では、ゼミ3年生による「のんほいパーク盛り上げ隊!」を結成し、園のPR企画を自発的に進めてきた。発信力を評価した園側が、すでに市と同大などが結んでいる包括連携協定に基づき、調印を持ち掛けた。

 調印を受け「盛り上げ隊」が動物の写真コンテストを開き、集まった作品を用いて園がグッズ開発に役立てる予定。将来的には、学生が園の保有するデータを分析したり、マーケティングに携わったりすることも想定している。

 7日に豊橋市牛川町の創造大であった調印式で、滝川直史公園長は「僕たちには分からない学生の感性を企画につなげ、園を愛してくれる人を増やしてほしい」と期待。同大経営学部の佐藤勝尚学部長は「学生には園と組むことで、さまざまな科目を結び付けて考える力をつけてほしい」と話した。(高橋雪花)

■動物の写真を投稿 一番人気を選ぼう

 豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)の動物たちの写真を専用ホームページに投稿し、投票で人気作品を選ぶ「のんほいプチフォトコン」が7日、始まった。週単位で毎週開催する。

 同園と豊橋創造大経営学部のゼミ生による「のんほいパーク盛り上げ隊!」が主催。毎週火曜から投稿を受け付け、翌週火曜に人気の上位5作品をホームページ上で発表する。

 人気作品は園のグッズに活用されることもある。問い合わせは同ホームページの専用フォーム(http://moriagetai.sozo.ac.jp/np/)まで。

(2019年8月8日 中日新聞朝刊東三河総合版より)

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