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高校野球 スポーツ  2020.07.05

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愛知産業大学三河高等学校

愛産大三河 投打で圧倒

愛産大三河ー豊田南 5回表愛産大三河無死二、三塁、左越え本塁打を放ち笑顔の高橋=刈谷球場で

愛産大三河ー豊田南 5回表愛産大三河無死二、三塁、左越え本塁打を放ち笑顔の高橋=刈谷球場で

 愛産大三河が序盤から投打で圧倒し、豊田南にコールド勝ちした。

 愛産大三河は1回、1死満塁から暴投と連続適時打で4点を先制。5回には高橋の左越え3点本塁打など6長短打を集中し、突き放した。

 豊田南は1回の2死三塁などを生かすことができず、1点が遠かった。

■先発の高橋投手 3点本塁打放つ

 愛産大三河のエース高橋一壮投手(3年)が5回無死二、三塁で、ダメ押しの左越え本塁打を放った。「センター前を意識して素直にバットを出したら飛んでくれた」と淡々と振り返った。

 先発としても好投。1回にピンチを迎えたが、「走者を抱えながらどう抑えるかが自分のテーマ。逆に気持ちが落ち着いた」。直球を中心に4回を無失点、無四死球で、7三振を奪った。

 コロナ禍で練習ができない期間は走り込み、体力を落とさないように気を付けた。「走った効果は感じられた。今後はもっときつい場面が来ると思うので無駄な球を減らし、一戦一戦全力で戦う」と意気込んだ。

▽刈谷球場
愛産大三河41418―18
豊田南00000―0
(5回コールドゲーム)
(愛)高橋、下村-石川、夏目
(豊)田口、村山、夏目-豊西
本塁打高橋(愛)

(2020年7月5日 中日新聞朝刊県内版より)

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