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愛知大学 「知を愛し、世界へ。」をブランドスローガンに名古屋―東京、広域都市圏で存在感を放つ大学へ
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スーパー・メガリージョン構想で広がる学びのスケール

愛知大学創設の地、豊橋キャンパス

愛知大学創設の地、豊橋キャンパス

 建学の精神「世界文化と平和への貢献」「国際的教養と視野をもった人材の育成」「地域社会への貢献」のもと、1946年の開学以来、70年を超える歴史とともに、優秀な人材を育成してきた愛知大学。「知を愛し、世界へ。」をブランドスローガンに掲げ、地域社会と国際社会のつながりを重視した学びを提供している。

 2012年に開校した名古屋キャンパスは、名古屋市が国際交流拠点として開発してきた「ささしまライブ」にあり、同市で最も新しいまちである。名古屋駅周辺は、2027年のリニア中央新幹線の東京・名古屋間の開通を控え、今後ますます都市機能の高度化と、グローバル競争力の向上が期待される。国土交通省は、将来リニア中央新幹線によって結ばれる東京・名古屋・大阪を7,000万人規模の世界都市圏として「スーパー・メガリージョン」と名付け、国土計画の基盤に据えている。このような恵まれた環境の中で、ハードウェアの整備と同時に不可欠なのは、その中で活躍するヒトの教育である。まさに同大学の人材育成教育そのものだ。

 一方で中核都市と中山間部を含む三遠南信エリアの一角に、豊橋キャンパスを置いている。同エリアを代表する3都市(豊橋・浜松・飯田)はいずれも「小さな世界都市」としての個性を備えており、中でも南信地域の飯田市にはリニア中央新幹線の駅も設置される予定。大都市の中心部から個性的な中核都市、中山間部までをカバーする同大学のキャンパスネットワークが大きな役割を果たすだろう。

 また、このような時代の到来を見据え、1998年に東京霞が関にオフィスを開設。首都圏の企業への就職を希望する学生に対し、東京で活躍する卒業生による就職サポートや、現地職員が求人情報提供や効果的な活動の助言などを実施。自由に使えるパソコンや休憩スペースもあり、東京で就職活動をする学生には大変便利な拠点となっている。

主体的かつ実践的な学びで自立・自走型人材を育成

東京霞が関オフィスが入る霞が関コモンゲートビル

東京霞が関オフィスが入る霞が関コモンゲートビル

 同大学では、これまで、社会と直結する実践的な学部教育や独自のキャリア形成プログラムを通じて多くの有為な人材を社会に送り出してきたが、社会情勢や学生の変化に対応して、2011年度より「愛知大学・包括的キャリア形成支援システム(CISA)」を導入した。

 学士課程教育、学生生活・課外活動、キャリアデザインや就職活動を相互に連携させ、1年次から4年次までを体系的に実施することにより、望ましい職業観と社会人スキルを備えた「自立・自走型人材の育成」をめざす包括的な取り組みである。この最初の取り組みが、アクティブ・ラーニングで行う全学対象の産官学連携キャリア育成プログラム「Learning+(ラーニングプラス)」である。参加学生は企業の第一線で働く講師から話を伺い、ビジネスの現場を体感し、課題解決に向けた提案に挑む。

 その1つが、名古屋の10年後のミライを考えるプロジェクト。次世代を担う若者が、世界で認められる「価値あるナゴヤ」を創造する新たなイノベーションを提言する。フィールドワークや議論を重ね、マーケティングやプロモーションの手法も取り入れながら企画を練り上げる中で、学生たちは企画力や対話力、プレゼンテーションスキルなどさまざまな力を身につけていく。

 他にも航空業界と旅行業界のコラボ企画「JAL&HIS 海外ツアー商品企画・開発プロジェクト」やアサヒビール、グローバルゲートにオープンしたトヨタの新しいカフェ「DRIVE TO GO BY TOYOTA」、東三河県庁の5つのプロジェクトに、今年は300名近い学生が挑戦する。

 2018年度にはさらに充実したキャリア形成、就職活動支援を推進するためにキャリア支援センターを開設。「生きる・働く・学ぶ」をつなぐ場として、1年次の早期段階から卒業後の人生につながる多彩な学びと体験の機会を提供し、より自立的な人材の育成をめざしていく。

金森 雅司さん

日本銀行 文書局 管財課 管財企画グループ主査 金森 雅司さん 2006年度 経営学部 経営学科卒業

大学で築いた人とのつながりが、今の自分の大きな力に

 愛知大学経営学部で経営組織論と環境学、2つのゼミを掛け持ちして学び、また入学後に関心を持った韓国へ短期留学し留学グループの団長を務めるなど、多忙ながら充実した日々を過ごしました。

 日本銀行とのであいは、進路を金融業界に絞って就職活動を行なっていたときのこと。日本の社会と経済を支える日本銀行の大きな仕事に魅力を感じ、OB訪問も積極的に行った結果、就職を決めることができました。入行して11年、さまざまな業務を経験してきましたが、現在は東京日本橋にある本店に勤務し、日本銀行本店本館の免震工事に携わっています。国の重要文化財にも指定されている歴史的建造物だけに工事は大変ですが、安全性をさらに高めて災害時でも営業継続が義務付けられた指定公共機関としての役割をきちんと果たせるように、日々仕事に取り組んでいます。本行での業務に大切なのは人とのネットワークです。たとえば地域や業種別に景気判断を行うときなどは、全国各地のさまざまな業界で活躍する同窓生とのつながりが武器になってくれます。歴史ある大学でこうしたネットワークを築けたことは今の自分の大きな力になっていると実感しています。

HP http://www.aichi-u.ac.jp
名古屋キャンパス 名古屋市中村区平池町4丁目60-6
豊橋キャンパス 愛知県豊橋市町畑町1-1
車道キャンパス 名古屋市東区筒井2丁目10-31
東京霞が関オフィス 東京都千代田区霞が関3丁目2-1
お問い合わせ 企画部広報課 TEL:052-937-6762
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