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東海学園大学 学生自身が新たな可能性を見つけていくキャリア・サポート・プログラム(CSP)が本格始動
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「共生」の精神が教育の根幹 来年度には6学部体制へ

キャリア・サポート・プログラム(CSP)講義の様子

キャリア・サポート・プログラム(CSP)講義の様子

 創立128年の伝統、10万人を超える同窓生を誇る名門・東海学園の一員である東海学園大学。仏教精神に基づく「共生(ともいき)」を教育の理念、「勤倹誠実」を建学の精神として、総合的教養教育による、豊かな人間力と高い専門性をもった職業人の育成に取り組む。大きな特色といえる「共生」の精神は、周囲の人々や物事に生かされて生きていることを説き、学生同士の支え合い、慈しみ合い、切磋琢磨し合う心のつながりを育む。松原武久学長は「共生のもとで今やるべきことに精一杯の力で取り組むこと、自分を支えてくれる人に誠実に対応することで学生一人ひとりが強くなり、それぞれの未来につながっていく」と話す。

 同大学は経営学部1学部体制で開学して以来23年、めまぐるしく変化する時代と学生の多様なニーズに柔軟に対応しながら成長を遂げ、現在は2キャンパス5学部6学科、4,200名の学生を擁する総合大学となった。

 大学の質を高める取り組みは弛まなく進化を続けており、強みである「伝統」「学修環境」「人」「地域」「キャリア」「学園力」を中核として多面的な展開が進められ、同大学のプレゼンスはさらに拡大を見せる。2018年4月には人文学部心理学科が「心理学部心理学科」に改組され6学部体制となる予定だ。また今夏には名古屋・三好両キャンパスに「ラーニングコモンズ(仮称)」が誕生。学生たちが自由に語り学べる場を整備することで、一層豊かなコミュニケーションを生むねらいだ。

就職だけに照準を合わせない独自のキャリア支援スタイル

 活躍できる人材を求める社会と、多様な将来像を描く学生をつなぐ大学の役割に注目が集まる昨今、同大学では学生のキャリア形成に対する取り組みの強化を始動させた。それが今春、本格スタートしたキャリア・サポート・プログラム(CSP)だ。

 CSPは大学に入学した直後から、自己分析や将来の可能性について考える機会を提供し、確かな「キャリア観」を育てる。さらに各学部教育と連携しながら、学生が社会の仕組みを知り、自分が目指すべき場所を見つけていくプログラムを展開する。具体的な将来像が芽生えだす2年次からは「キャリア・ディベロップメント・プログラム(CDP)」「公務員サポートプログラム」「教職サポートプログラム」の3コースが用意されており、そこでは地域の企業や自治体と連携し、さまざまな職業のプロ意識に触れたり、職場の緊張感を実体験として得ることができる。それらに直面する学生は社会で働くことの意味を考え、自身の新たな可能性を発見する。このような機会を次々と提供していくことで、大学生活そのものがより密度の高いものになり、型どおりの就職支援に留まらない、独自のプログラムをめざす。

 3年次からは専門職員による個別指導も加わり、4年間を通した「パーソナル型キャリア開発」が可能になる。キャリア開発センター長である青谷法子教授は「CSPは4年後の就職だけに照準を合わせる就職支援ではありません。学生自身が社会の仕組みを知り、めざすべき場所を見つけていくプログラムを展開することで、充実した大学生活を送るベースを作り上げていきます。それが社会に出てからの、常に先を見据えて進んでいける力、成長し続けていける力につながっていきます」と語る。

 さらには国家資格、教員免許取得のためのプログラムも多彩。2016年度卒業生実績では管理栄養士国家試験合格率98.9%(87名受験/86名合格)、公立学校採用試験合格者数48名など、その成果は数字の高さにも表れ、「共生」の精神と骨太の実践力を兼ね備えたプロフェッショナルたちが、それぞれのステージで輝きを放っている。

永田 皐月さん

みよし市立中学校教諭 永田 皐月さん 2014年度 スポーツ健康科学部 スポーツ健康科学科 卒業

生徒たちと信頼関係を築き、運動の楽しさを伝えたい

 小さい頃から運動が好きで、水泳やソフトテニス、ダンスやカヌーなど、幅広い競技に親しんできた経験から、将来は運動に携わる職業に就きたいと思い、保健体育教諭をめざしました。そんな私にとって、スポーツの知識やスキルを身につけながら教員になるための勉強ができる、東海学園大学のスポーツ健康科学部はとても魅力的でした。とても熱心な先生方に囲まれ、充実した4年間を過ごすことができました。中学校の授業サポートボランティアなどにも積極的に参加し実践経験を積めたことは今の自分の力になっています。

 現在は2年生のクラスの担任をしながら、1・2・3年生と特別支援クラスの保健体育の授業も担当しています。一人ひとりの考え方や性格は当然異なりますので、指導に際しては難しさも感じますが、会話を大切に生徒としっかりと向き合うことで、少しづつ信頼関係を築けるようになってきました。顧問をしているテニス部の生徒たちの成長も楽しみです。

 今の職場は教育実習とボランティアでお世話になった学校でもあるので、育ててくれた恩返しにもなるよう、運動の楽しさを伝えられる先生になりたいです。

HP https://www.tokaigakuen-u.ac.jp
三好キャンパス 愛知県みよし市福谷町西ノ洞21番地233
名古屋キャンパス 名古屋市天白区中平二丁目901番地
お問い合わせ 入試広報課 フリーダイヤル:0120(24)9174
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