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愛知東邦大学 「真に信頼される人格」の育成を大切にし学生一人ひとりの確かな成長を支える
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社会で活きる力を培う「東邦STEP」

 建学の精神「真に信頼して事を任せうる人格の育成」と校訓「真面目」を掲げ、1923年に誕生した東邦学園。創立者・下出民義氏は明治・大正時代に名古屋の近代産業を興し、この地域の発展の道を拓いた。その志を現代に受け継ぐ愛知東邦大学では、経営学部・人間健康学部・教育学部を擁し、「真面目」を礎とする生き方から育まれる「真に信頼される人格」を大切にした教育や人材育成に取り組んでいる。

 キャリア教育において2015年度から柱としているのが「東邦STEP」だ。3学部に導入されている採用試験対策プログラムであり、現在は「公務員コース(県職員・市役所職員・国税専門官・警察官・消防士など)」と「教員コース(保健体育教員・小学校教員)」がスタートしている。1年次は姿勢作り、2年次は習慣作り、3年次は実力養成、4年次は自己実現と、4つのSTEPがベースにある。採用試験の合格はゴールではなく、あくまでも通過点。学生たちは主体的に目標を立て、その実現に向かって努力を重ね、信頼されうる社会人へと自らを成長させていく。

 東邦STEPの主な特色は3つ。1つ目は、東邦STEPのプログラムを通常の授業と同じ1〜5限の時間内に組み込んでいること。学部との連携を密にしているため、専門科目との両立はもちろん、部活やボランティア活動、アルバイトなどの時間も確保しやすく、学内外の多様な人と交流を深めて人格を養うことができる。2つ目は、「資格の学校TAC」の講師陣が試験・面接対策を徹底的に指導すること。講座を開講するだけでなく、担任制度により専門的なカウンセリングや個別相談などにも応じ、学生それぞれの学習をきめ細かくフォロー。ダブルスクールの必要がなく、時間的・経済的な負担を抑えられる。3つ目は、社会人に必要不可欠なコミュニケーション能力や協調性を育むこと。チームビルディングを体験する合宿や、役所でのインターンシップ、消防訓練、小中高でのボランティア活動などをプログラムの一環として実施。学部・学年を越えた仲間や実社会の人々と関わり合う中で、社会人基礎力を身につけていく。

 また、東邦STEPには給付制奨学金が用意され、経済面からも学生の意欲をバックアップ。毎年、年度末に審査があり、奨学生に選考されると1年分の授業料と東邦STEP受講料が全額給付される。

就職合宿で自己表現の力を磨く

模擬面接の様子

模擬面接の様子

 一般企業への就職をめざす学生に対しては、3年次から就職支援プログラムが実施される。その総仕上げとなるのが、毎年2月に開催される1泊2日の「就職合宿」だ。就職活動が本格スタートする3月に向けて、「自己表現の実践」をテーマとしたプログラムに学生たちが挑む。その内容は、自己分析、エントリーシートの添削、本番さながらのグループディスカッション、企業の人事担当者を招いて行う模擬面接など多岐にわたる。OB・OGによる就職活動座談会も開催され、仲間や先輩とともに自分の将来と真剣に向き合う。学生たちにとって、就職活動に本気で取り組むスイッチを入れるとともに、視野を広げて自分の強みや弱みに気づき、自らを高めていく貴重な時間になっている。

 東邦STEPや就職支援プログラムなど、多彩なキャリア教育・サポートを動かしているのが、教職員たちの熱意だ。彼らは学生たちの4年間とその先に続く未来に熱い思いを寄せ、学びと挑戦、成長を親身になって支えている。スモールサイズの大学だからこそ、学生と教職員との距離が近く、一人ひとりと対話を重ねることができ、納得のいく進路選択につながっている。人の温かさに満ちたキャンパスで「真に信頼される人格」が豊かに育まれ、社会に貢献する人として力強く羽ばたいていく。

長尾 萌さん

豊橋市役所 健康部 健康政策課 長尾 萌さん 2015年度 人間学部 人間健康学科(※) 卒業
※ 現:人間健康学部

笑顔あふれるまちづくりに貢献したい

 教員志望だった私の進路に対する視野が広がったのは、3年次。教職のゼミでディベートや論文作成に取り組み、教育現場の課題について考察を深める中で「子どもたちを支えるのは教員だけじゃない。地域社会がもっと教育に携わらなければ」と考えるようになりました。そこで「地域密着」「人と関わり合う」ことを軸にして就職活動を進めていきました。何よりも心強かったのは、大学の先生方や職員の方々の親身なサポートです。学生一人ひとりの「個」をしっかりと見てアドバイスしてくださるため、自分自身でも気づかなかった強みや考えを発見できました。また、就職合宿に参加したときは、学部を超えた仲間や卒業生の先輩方と対話し、自分の将来と真剣に向き合えたと思います。そして「生まれ育ったまちに恩返ししたい」と志を固め、豊橋市役所に入庁しました。現在は地域医療に関わる保健所・保健センターで事務をしています。地域の健康づくりを支える「縁の下の力持ち」として働けることにやりがいや喜びを感じます。愛知東邦大学で多くの人と出会い、自分自身が大きく成長できたように、今後は私が市民の皆さんの支えになり、笑顔で貢献できるよう努力を重ねていきます。

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お問い合わせ 入試広報課 TEL:052(782)1600(直通)
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