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名古屋学芸大学 専門分野を中心に広く活躍できるプロフェッショナルを育てる
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先進性の追求とプロ志向の学びが専門分野で活躍する力を生み出す

 「人間教育と実学」を建学の精神に掲げて2002年に開学した名古屋学芸大学。「人と心」をテーマに、人間のための「知と美と健康の創造」を教育の基本理念としてきた。「管理栄養学部」「ヒューマンケア学部」「メディア造形学部」の3学部では、それぞれ「食」「心身」「創造・表現・造形」というアプローチから、人間を取り巻く環境や日常を探究し、心豊かな暮らしづくりに貢献できるプロフェッショナル人材を養成している。

 3学部は先進性の追求とプロ志向の学びという考えのもと、それぞれ時代に合わせた学科・専攻・コースを設け、各分野の第一線で現場経験を重ねた教員たちが最先端の内容を学生に教えている。特筆すべきは、プロと同様の先進的な施設・設備を使った実習・演習で、実践を繰り返すことで多くの学生が即戦力として活躍できる知識とスキルを身につけている。また、現場の厳しさや仕事のやりがいを実感できるよう、学外での体験学習や産官学と連携したプロジェクト型教育に力を入れているのも特長だ。

 もちろん、実社会で専門性を発揮して活躍するには、社会人としての基礎的な能力が求められる。そこで、キャリアサポートセンターでは「キャリアデザインプログラム」の一環として「社会人基礎力養成プログラム」を提供し、学生は1年次からコミュニケーション力や社会常識などを学ぶ。さらに学科毎に業界・企業研究などを盛り込んだプログラムを用意し、学びを活かした専門業界への就職を応援している。就職先は全国を視野に、名古屋のほか東京・大阪にも就活サテライトラウンジを設置。首都圏などでの就職希望者をサポートするほか、遠隔地での就職活動には交通費も援助している。

高い就職実績を支える教育と支援体制

管理栄養士国家試験では全国トップクラスの合格実績を誇る

管理栄養士国家試験では全国トップクラスの合格実績を誇る

 専門性の高い教育と徹底した就職支援により、同大学は開学以来、専門業界を中心に卒業生を送り出し、毎年高い就職実績を誇っている。まず「管理栄養学部」では管理栄養士養成大学の使命として、国家試験の全員受験・全員合格をめざし、2016年3月も受験率100%を達成した。合格者数は150人と中部地区第1位(全国5位)で、中部地区では開学以来ずっと1位を保っている。この圧倒的な実績は、4年間努力を続けた学生のモチベーションと教育の質の高さ、教員の惜しみないサポートの表れと言えよう。また、2015年度の就職決定率は100%。毎年安定して高い数値を実現しながら、医療、福祉、教育、行政、食品など各専門分野の最前線へ多くの卒業生が管理栄養士として羽ばたいている。

 同様に誇るべき実績を積み重ねているのが、「子どものスペシャリスト」を養成する「ヒューマンケア学部」だ。同大学は前身である愛知女子短期大学時代から50年以上にわたって養護教諭を輩出してきた伝統を強みに、子どもケア専攻養護教諭コース・子ども心理コース、幼児保育専攻それぞれに採用試験対策を徹底。養護教諭コースと幼児保育専攻では、2015年度も就職決定率100%(※1)を達成している。現場では多くの先輩が活躍中で、就職後の安心感も学生にはメリットだ。

 また、「メディア造形学部」は従来の美術系・芸術系の大学とは異なり、キャリアに直結する教育によって専門分野での活躍を応援している。映像メディア学科・デザイン学科・ファッション造形学科の3学科では、映像制作現場でのインターンシップや企業とのコラボレーション、ファッションショーなどのプロジェクトが充実し、オリジナルの作品制作を通じて、制作のスキルやプレゼンテーション能力などを鍛えている。こうした実践的な教育が功を奏し、3学科とも高い就職実績を誇っている。

 時代の変化とともに、高度な専門能力と社会人基礎力を兼ね備えたプロフェッショナル人材が活躍するフィールドは、拡大しつつある。同大学で学ぶ学生の未来は、限りなく広いと言えるだろう。

※1 子ども心理コースは2017年3月の卒業生が第1期となります。

前田 篤史さん

独立行政法人 国立病院機構 静岡富士病院
管理栄養士
前田 篤史さん 2005年度 管理栄養学部 管理栄養学科 卒業

患者さんと調理スタッフを想うことから、すべてが始まる

 管理栄養士は人と向き合う仕事。それに気づかせてくれたのは大学の「臨床栄養学」の授業でした。腎臓病の方のための献立を考えた際、1g単位まで栄養素を算出して提案したのですが、先生に「どうやって計るの?」と指摘され、自分が実際に患者さんや調理スタッフの立場から考えていなかったことに気がついたんです。以来、献立作成時は数字だけでなく、目安となる大きさや形状まで具体的に考えるようになりました。この姿勢は、病院の管理栄養士として給食管理と栄養指導を行う際の基盤となっています。

 給食管理では、必要な栄養素やカロリーを踏まえた上で、おかずのバラエティや彩りに気を遣ったり、調理の工程数を変えたり。常に患者さんと調理スタッフを想い、美味しさとつくりやすさを兼ね備えた献立作成を心掛けています。また、栄養指導では「焼肉が好きならカルビ3枚までOK。但しその前にサラダを」など、患者さんがトライしてみようと思える内容を提案しています。病状が回復した患者さんからの「ありがとう」の一言が何よりうれしく、仕事への情熱につながっています。

HP http://www.nagoyagakugei.com
キャンパス 愛知県日進市岩崎町竹ノ山57
受験に関するお問い合わせ TEL:0561(75)1777
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