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名古屋外国語大学 多文化共生時代に向けて教養力のあるグローバル人材を
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来年、新たに誕生!「世界共生学部(※1)世界共生学科」

 1988年、中部地区唯一の外国語大学として開学した名古屋外国語大学。高度な語学力と幅広い教養、豊かな専門性を身につけた「国際社会に貢献できる人材」の育成を掲げ、社会ニーズに応える教育を展開してきた。

 同大学がグローバル人材育成を目指し、世界教養学科で先駆的に導入してきたのが「世界教養プログラム」だ。『世界教養“World Liberal Arts”』とは、世界の多元性や多文化性に立脚したグローカル(グローバル+ローカル)な教養を意味し、この世界に通じる教養力を学生に身につけさせるために、本プログラムでは72もの多彩なテーマを用意している。2017年4月からは全学部全学科へ導入され、世界の多様性を学ぶ機会がさらに充実する予定だ。

 また、世界の人々と共に生きる「多文化共生時代」が到来しつつある中、これから社会で必要とされるのは、単に語学に堪能なだけではなく、年齢の離れた人や文化の異なる外国人と話し合うことができ、相手の感情を想像できる人材だ。そうしたニーズに応えるためには世界の共通語となっている英語はもちろん、複数言語の習得に力を入れるとともに、世界の社会や文化、芸術への興味関心を養い、他者への「共感力」を身につけることも重要だろう。

 こうした考えのもと同大学では、2017年4月「世界共生学部(※1)世界共生学科」を開設する。世界と対話する「グローバルコミュニ

ケーション」、世界を学び、世界の今を知る「グローバルリサーチ」、世界を経験し、世界へ飛躍する「グローバルチャレンジ」を教育の特長に、多文化共生時代における問題解決のために行動できる「アクティブでグローバルな人材」の育成を目指していく。これにより同大学は3学部10学科2専攻となり、さらなる進化を遂げようとしている。

留学費用全額支援により留学生派遣数地区1位

「UCR特別留学」で有給実習を行うフロリダ州のウォルトディズニーワールドリゾート

「UCR特別留学」で有給実習を行うフロリダ州のウォルトディズニーワールドリゾート

 同大学は留学に強い大学として、他の追随を許さないほど留学制度を充実させてきた。特に、一定水準の語学力・学力を満たせば、対象人数の制限なく、留学先授業料、居住費、渡航費などを大学が負担する「留学費用全額支援」制度は、大きな特色となっている。「2か国留学」も支援の対象であり、交流協定に基づく東京外国語大学への「国内留学」でも、「留学費用全額支援」制度と同等の支援を行っている。

 さらに「ディズニー国際カレッジコース」「ヒルトン系リゾートコース」を含む中部地区唯一の「UCR特別留学」でも、同等の支援が受けられる。「UCR特別留学」とは、全米屈指のカリフォルニア大学リバーサイド校(UCR)に留学した後、ウォルトディズニーワールドリゾート(フロリダ州)やヒルトン系のリゾート施設で有給実習を行うもので、過去5年間で両コース合計149人を派遣。これは全国トップクラスの実績だ。こうした支援の結果、2015年度に長期留学に出発した学生の3人に2人が、経済的な負担のかからない留学プログラムを利用し、同大学の留学生派遣数は中部地区1位(全国6位)となっている。その背景には学生3人と外国人教員1人で行うALL ENGLISHの“超”少人数授業「PUT」があり、学生の英語力が格段に向上していることも理由だろう。

 キャリア教育においても支援は手厚く、航空・旅行・ホテルといったホスピタリティ業界への就職を支援する「エアラインドリカムプラン」により、キャビンアテンダント採用実績は中部地区1位。加えて、マスコミ業界への就職対策プログラム、TOEFL®・TOEIC®対策講座を用意するほか、東京・大阪にサテライトラウンジを置き、遠隔地就職に対しては交通費も援助している。キャリアサポートの充実により、卒業生は航空、旅行、ホテルをはじめ、外資系の企業や商社、物流、メーカー、金融機関、マスコミ、教育業界などに就職。世界をフィールドに多彩な分野で活躍している。

※1 2017年4月開設

桑村 拓也さん

ユネスコ日本政府代表部(外務省)
外交官
桑村 拓也さん 2003年度 外国語学部 フランス語学科 卒業

多言語能力を活かして、日本の魅力を世界へ発信

 東京の外務本省とストラスブールのフランス国立行政学院(ENA)等での研修の後、在マダガスカル大使館を経て、現在はパリのユネスコ日本政府代表部へ。外交官として、総務と日本文化の魅力を発信する広報文化に関する業務を担当しています。業務には英語に加えてフランス語の能力が不可欠です。私は大学でフランス語を学び、3年次にはフランスのリヨンへ留学。帰国後も大学に通う多くの外国人留学生たちと積極的に交流したおかげで、語学力に加え、自分の考えを表現する手段や自信を会得することができました。こうした学びや経験が、今の仕事や自分自身の重要な基礎となっています。

 マダガスカル勤務時代は、仕事だけでなく生活環境に適応するのも大変でしたが、海外勤務を行う上での自信を得る経験になりました。外交官には幅広い視野と知識、行動力などが求められますが、それを得るための努力は自分自身を成長させることにつながります。今後も、これまでの学びや経験を最大限に活かしながら努力を続け、外交の舞台における日本の取り組みに少しでも貢献していきたいと思います。

HP http://www.nagoyagaidai.com
キャンパス 愛知県日進市岩崎町竹ノ山57
受験に関するお問い合わせ TEL:0561(75)1747
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