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愛知大学 新・中部経済圏に都心型キャンパスを整備 産学官連携で国際的教養と視野を養成
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来年度に全キャンパス完成 充実の環境で学びを深める

 1946年に中部地区唯一の旧制法文系総合大学として開学以来、14万人余の卒業生を全国に輩出している愛知大学。「世界文化と平和への貢献」「国際的教養と視野をもった人材の育成」「地域社会への貢献」を建学の精神に掲げ、グローバルな人材を育成するとともに、社会から評価される大学をめざして歩み続けている。

 同大学は2012年に、新たな中部経済圏として今最も注目を集めている名古屋駅エリア「ささしまライブ24地区」に名古屋キャンパスを開校。2017年春には第二期工事が終了する。100m級を誇る高層の本館(研究棟)と、4ヶ国語の同時通訳ブースを備えて国際会議や学会などに対応する「グローバルコンベンションホール」が完成する。中でも特長的なのは、学生の主体的な学びを支援する「ラーニングコモンズ」。教員やラーニング・アシスタントの大学院生がグループ学習やプレゼンテーションを万全の体制でサポートし、学生の気づきを促す。また日本語禁止(日本人学生)となっていて、約260名もの留学生やネイティブ教員との交流を推進する国際交流エリア「グローバルラウンジ」では外国語による発信力や異文化理解力を育成。さらに大学の周辺はJICA(国際協力機構)やグローバル企業が集結、こうした充実した環境の中で学生はアクティブ・ラーニングや産学連携事業などを通して国際感覚やビジネス感覚を身につけていく。

現地・現場主義教育で学生のキャリアを形成

外国人留学生との交流も盛ん

外国人留学生との交流も盛ん

 同大学の教育スタイルは「現地・現場主義教育」。実体験型の教育やフィールドワークを通して主体的な学びや自主性を育成している。特にアクティブ・ラーニングで行われる全学部・全学科対象の産官学連携キャリア支援プログラム「Learning+(ラーニングプラス)」は、課題解決型学習を通して社会の変化に対応できる思考力や実行力、人間力を育成する画期的なプログラムだ。

 その中のひとつ、日本航空とエイチ・アイ・エスとのコラボ企画「JAL&HIS海外ツアー商品企画・開発プロジェクト」では昨年度「ハワイ」をテーマに開催。学生が企画したプランが旅行商品として実際に一般販売されている。また外国人旅行客を中部圏へ誘致する「昇龍道プロジェクト支援企画」では福井県福井市・大野市、岐阜県郡上市・美濃市を結ぶ「越前美濃街道」をテーマに開催。4市の担当者による研究講座や魅力的な企画づくりの研究を通して、実現可能な企画提案を展開。他にも2016年度は、名古屋市と連携し、「なごや」を魅力あるエリアとする政策を立案するコンテストも進めており、産官との連携による多彩な学びを通して社会人基礎力や問題解決能力を養成していく。

 また、ますます多様化するグローバル社会に必要な「語学力・コミュニケーション力」や「主体性・積極性・協働力」「日本理解・発信力」「異文化理解・多文化共生などの能力」を身につける取り組みも展開し、留学にも力を入れる。例えば、単位認定される英語学習を中心とした1セメスター 認定留学では、春、秋の学期単位でアメリカ、カナダ、イギリスの大学に留学できる。その他にも、4週間の短期から2年までの長期のものまで、多くの制度が準備され、全学部で活用できる。

 また現代中国学部では2年生全員が4ヶ月間海外(中国、台湾、マレーシア)で学ぶ「現地プログラム」や、海外でのフィールドワークを実施。こうした取り組みが評価され、中部地区の私大では唯一、文部科学省のスーパーグローバル大学等事業「経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援」に採択されている。

 また国際コミュニケーション学部英語学科では今年度入学生から「Business(Airline)」「Language Studies」など3コース制を導入。より実践的な学びで学生のキャリア形成を手厚く支援していく。

カン ミンジョンさん

トヨタ紡織株式会社
ユニット部品事業戦略企画部 業務室 調達G
カン ミンジョン 2013年度 現代中国学部 現代中国学科卒業

大学の現地プログラムで積極的に学び、話して中国語を研鑽

 中国語を学びたかったこと、そして母国・韓国ではなく海外の大学に行きたかったことから愛知大学現代中国学部へ進学しました。

 2年次の中国現地プログラムでは、天津の南開大学で学部全員と4ヶ月間の共同生活をしながら中国語を勉強。自分から積極的に中国語を話そうとチャレンジし、南開大学生の語学パートナーとも交流を深め、中国語をレベルアップさせることができたと実感しています。3年次では中国現地でのインターンシップにも参加し、積極的に仕事をこなすことで行動力やコミュニケーション力を身につけることができました。

 現在は車を構成するパーツの材料や部品の調達を行っています。最近はグローバルでの調達品が多く、中国サプライヤーとの交渉などで語学力が役立っています。いいものを安く仕入れることはもちろん大切ですが、工程や材料について仕入先と提案し合い、お互いに最善の方法でコスト低減ができたときにやりがいを実感しています。今後は「会社の利益創出の担い手」となるべく、語学力の強化や現地現物での実践を通して自分の成長に繋げていきたいと思っています。

HP http://www.aichi-u.ac.jp
名古屋キャンパス 名古屋市中村区平池町4丁目60-6
豊橋キャンパス 愛知県豊橋市町畑町1-1
車道キャンパス 名古屋市東区筒井2丁目10-31
お問い合わせ 広報課 TEL:052(937)6762
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