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管理栄養士を育成する大学 食を通し健康を守るスペシャリスト

栄養指導や献立管理を通して人々の健康を守る管理栄養士。
専門的な知識を活かすだけでなく、食べる楽しみを伝えるやりがいのある仕事です。
管理栄養士を求める職場は多く、医療現場の一翼を担う存在としても期待されています。

平成28年「管理栄養士資格」受験者数と合格者数

管理栄養士とは?[特徴とやりがい]

管理栄養士の仕事

 栄養士・管理栄養士は食事の栄養についてアドバイスを行う「栄養指導」や、栄養から毎日の献立を組み立てる「食事管理」を行う職業です。
 中でも管理栄養士は厚生労働大臣の免許を受けた国家資格であり、病気の人に対しても症状・体質を考慮した食事の提供や栄養の指導を行うため、より専門的な知識と技術を身につけなければなりません。
 そのため、養成施設の卒業と同時に資格が取得できる栄養士とは異なり、特定の管理栄養士養成施設を卒業した上で国家試験に合格する必要があります。どちらも食のスペシャリストですが、特別な栄養管理が必要な施設や、食事の提供数が多い施設では管理栄養士が求められます。

管理栄養士資格取得の流れ

食を通し人々を支援

 偏食やアレルギーを持つ人たちに栄養バランスを考えた食事を提供し、食べる楽しさを伝えることも管理栄養士の大切な仕事の一つ。食べた人からの「美味しかった」という言葉は、大きなやりがいにもなります。
 また近年では“食育”が見直されており、未来を担う子どもたちのための栄養指導や給食管理でも、その力は発揮されています。

管理栄養士の魅力は?[人気の秘密]

年々高まるニーズ

 病院は管理栄養士が活躍する職場の一つ。栄養は健康と密接に関わっており、食事による様々な治療が期待される医療現場では、医療チームの一員として医師や看護師などと連携し、栄養の専門職として働きます。
 他にも福祉の現場では高齢者から児童まで、幅広い人々の健康状態を管理しながら、適切な栄養が摂れるように献立を作成していきます。
 行政の現場でも食を通した健康づくり、地域づくりが活発に行われており、住民に向けた栄養相談や講座などで食の大切さを伝える重要な役割を担っています。

さまざまな活躍の現場

就職や転職にも有利

 管理栄養士の大きな魅力は一生役に立つ仕事だということ。高い知識とともに、時代に則した能力、例えばカウンセリング能力やコミュニケーション能力を身につけておけば、活躍できる分野も広がり就職や転職にも有利です。
 近年では美容やスポーツの現場でも食は重要視されており、企業を始め、研究施設やジムなどでもその能力は高く評価されています。このように専門性を追求しながらキャリアアップしていける職業として人気です。