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お知らせ 2024.06.18

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豊川高等学校

幅広い現場で働き方学ぶ 豊川高生 125事業所で職業体験

銅の部材を加工する機械の扱い方を教わる生徒(右)=豊橋市大村町で

銅の部材を加工する機械の扱い方を教わる生徒(右)=豊橋市大村町で

 豊川市の豊川高校2年生の職業体験が13、14両日、東三河地域の125カ所の事業所であり、約330人が各職場で働き方や仕事の意義などを学んだ。

 将来の主体的な進路選択に役立ててもらう試みで8年目。受け入れ先は製造業から金融機関、宿泊業、介護事業所など幅広く、生徒は事前にマナー講習を受けたり、社会人の講話を聞いたりして準備してきた。

 豊橋市大村町の銅製部品加工製造「ナツメ」では、リサイクルする胴の部材を機械で削る作業などを生徒が体験した。ものづくりに興味があったという生徒(16)は「ものづくりにもいろいろな分野があることが学べた」と話した。生徒らは学んだ成果を校内で発表し合う。(島将之)

(2024年6月18日 中日新聞朝刊東三河総合版より)

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