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学長ら43人が出展 県芸大美術学部教員展

彫刻や絵画、デザインなど、教員の多彩な個性を感じることができる作品が並ぶ会場=長久手市の県立芸術大で
彫刻や絵画、デザインなど、教員の多彩な個性を感じることができる作品が並ぶ会場=長久手市の県立芸術大で

 長久手市の県立芸術大学芸術資料館で、学長と美術学部の教員計43人による展示会が開かれている。11日まで。

 白木彰学長と、同学部の日本画、油画、彫刻、デザイン、陶磁の5専攻の教員が出展。白いカップとソーサーといった生活になじみのある磁器や、ラベルから文字だけを外したデザインにしたペットボトルや缶の飲料など、身の回りにある物に変化を持たせた作品が並ぶ。

 波状に削った黒御影石と木材を組み合わせた彫刻作品や、扇風機と涅槃(ねはん)を描いた絵画、欧文書体を組み合わせて「涼」や「花」といった漢字をデザインした作品が見る人を楽しませる。

 展示会は市民や学生、教員同士の自己紹介的な意味もあるといい、担当者は「教員が研究しているものが一堂に会するので、各教員が持つ多彩な個性の『予期せぬ共演』が楽しめるはず」と話し、来場を呼び掛けている。午前10時半〜午後4時半。月曜休館。入場無料。(吉本章紀)

(2018年11月6日 中日新聞朝刊なごや東版版より)

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[2018.11.06]

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