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公取委の出前授業 学生が独禁法学ぶ 四日市大

過去の違反事例を説明する田辺所長=四日市市萱生町の四日市大で
過去の違反事例を説明する田辺所長=四日市市萱生町の四日市大で

 独占禁止法(独禁法)や公正取引委員会(公取委)の仕事を学ぶ出前授業が2日、四日市市萱生町の四日市大であった。公取委中部事務所(名古屋市)の田辺靖夫所長が講師となり、独禁法の内容や公取委の活動などを話した。

 同大総合政策学部の2、3年生と留学生約50人が傍聴。田辺所長は独禁法を「消費者の利益を守るためにある」と説明した。過去に排除措置命令が下った事例を紹介し、「会社で、知らない間にカルテルなど違反行為に手を出してしまう場合もある。社会に出る前に独禁法を理解して気を付けて」と呼び掛けた。

 公取委が社会に出る前の学生に独禁法を知ってもらおうと各地の高校や大学などで行っている出前授業で、同大では3年前から年に2回、実施している。(磯部愛)

(2018年10月4日 中日新聞朝刊北勢版より)

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[2018.10.04]

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