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クラシックと映像 共鳴 愛知県立芸術大 管弦楽団×美術学部

映像リハーサルの様子=愛知県岡崎市の同市民会館で
映像リハーサルの様子=愛知県岡崎市の同市民会館で

 愛知県立芸術大管弦楽団による春季特別演奏会が16日、愛知県岡崎市の同市民会館で開かれる。クラシック音楽と合わせて、ステージ後方と左右に設置した大型スクリーンに映像を映す初の試みで、新たな形の芸術表現に挑む。

 公演は音楽学部と美術学部を擁する同大の協力を得て会館が独自で企画した。ホルストの組曲<惑星>より「木星」、モーツァルトの交響曲第25番、ストラビンスキーの春の祭典の3曲を同大管弦楽団が演奏する。

 コンピューターグラフィックスなどを使った映像は、同大美術学部の水津功教授らが公演のために卒業生と結成したグループ「ヒカリノクニ」が制作。音楽と映像の対等な関係を目指したという水津教授は「イメージの再現ではない映像を音楽に当てたときに生まれる新たな共鳴を楽しんでほしい」と話している。

 指揮は松尾葉子が務める。午後2時開演。2500〜1000円。(問)同会館=電0564(21)9121

 (住彩子)

(2018年6月12日 中日新聞夕刊6面より)

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[2018.06.12]

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