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春の祭り 伝統次世代に 軽快に杵振り踊り 白川

児童とみこしを担ぐ学生ら=いずれも白川町切井で
児童とみこしを担ぐ学生ら=いずれも白川町切井で

 中濃各地の神社で7、8の両日、春祭りが開かれ、伝統の踊りや舞などが披露された。大人に交じって小中学生も活躍。地域の祭りを支える人たちの心意気が見物客を魅了した。(鈴木太郎、平井一敏)

 白川町切井の佐長田神社で8日、雪が舞う花冷えの中で春の例大祭があり、地元の若者約40人が五穀豊穣(ほうじょう)を願う軽快な杵(きね)振り踊りを披露し、見物客を楽しませた。

 ドングリ形のかさをかぶり、カラフルな衣装を着た若者が笛、太鼓のおはやしに合わせて、長さ約60センチの細長い杵を振って跳びはねるように踊りながら、神社周辺を練り歩いた。

 祭列には町内で地域おこし活動に取り組む南山大(名古屋市)のボランティアサークル「Together」の学生たちも参加。地元小学生9人とみこしを担ぎ「わっしょい」と声を張り上げた。

 学生は2年前から祭りの運営に協力。今回は10人が訪れ、バザーなども手伝った。経済学部2年保田真由香さん(19)は「元気な子どもたちにパワーをもらった。これからも地域の人と一緒に活動を続けたい」と笑顔を見せた。

(2018年4月10日 中日新聞朝刊中濃版より)

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[2018.04.10]

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