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名芸大研修生の日本画19作品展 松阪で島次さん

落ち着いた色づかいの日本画と作者の島次さん=松阪市中町の松本紙店で
落ち着いた色づかいの日本画と作者の島次さん=松阪市中町の松本紙店で

 名古屋芸術大で研修生として日本画を研究している島次逸郎さん(25)の個展が、松阪市中町の松本紙店2階のギャラリーMOSで開かれている。14日まで。

 会場には墨彩画と色彩画の計19作品が並ぶ。墨彩画では、愛らしさやみずみずしさといった花の生命の輝きを鮮やかな色づかいで描いた。色彩画では一転、花が枯れる運命を、落ち着いた色づかいで鏡面に映る虚像として描き、散り際の生命の美しさを表現した。

 島次さんは富山県出身。名古屋芸術大に入学し日本画を専攻しており、日展での入選経験もある。

 島次さんは「日本画特有の落ち着いた色づかいを守りながら、斬新な絵の具の使い方をした。日本画になじみがない人もぜひ足を運んで楽しんでほしい」と話している。(渡辺雄紀)

(2018年2月9日 中日新聞朝刊松阪紀勢版より)

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[2018.02.09]

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