中部の大学関連ニュース

企業の環境課題 解決策は 千種で学生発表会

中部国際空港の環境対策を提言し、最優秀に選ばれたチーム・セントレアのメンバー=千種区桜が丘の愛知淑徳大で
中部国際空港の環境対策を提言し、最優秀に選ばれたチーム・セントレアのメンバー=千種区桜が丘の愛知淑徳大で

 学生チームが、企業の環境課題についての解決法を考える「かがやけ☆あいちサスティナ研究所」の成果発表会が3日、千種区桜が丘の愛知淑徳大であった。

 県内外の大学と大学院の学生40人が4人1組で計10チームを組み、6月以降、銀行や製造、小売業の企業の環境課題を調査。解決策を研究してきた。

 発表会では各チームが、自然環境ツアーの開催や、公共交通機関を使っての来店を普及させるなどの解決案を提言。企業側は、その案について採用するかどうかの評価を示した。審査の結果、中部国際空港に緑化した休憩所を設けるなどの提言をした「チーム・セントレア」が最優秀賞に選ばれた。

 講演会もあり、落語家の桂文喬さんが軽妙な語り口で、行政と企業、個人が一体となって環境問題に対応する大切さを訴えた。 (中尾吟)

(2017年12月4日 中日新聞朝刊市民総合版より)

■関連大学はこちら
愛知淑徳大学

[2017.12.04]

一覧を見る