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愛知大学野球 秋季リーグ 愛院大 4番宝島 攻守で存在感

愛院大−中部大 9回表愛院大2死、右前打を放つ宝島(高岡辰伍撮影)
愛院大−中部大 9回表愛院大2死、右前打を放つ宝島(高岡辰伍撮影)

 愛院大は1−1の6回、先頭の宝島史貴(ほうしま・ふみたか)2塁手(4年・東邦)の中前打から打線がつながり、代打西川の中前適時打などで3点。4−1で中部大に勝った。中京大も東海学園大に1−0で先勝した。

■流れ引き寄せた

 大学最後のシーズンで初めて任された4番。重責を痛感するからこその一打が出た。愛院大は6回、先頭の宝島が初球のカーブを中前へ。「自分のスイングをしないと塁に出られないと思ったので」。流れを引き寄せ、この回3点。昨季王者から1勝をもぎ取った。

 1年秋からリーグ戦に出ている宝島は、今秋まで5番より上の打順はなかった。本来4番だった清水が開幕直前にけがをしたため、抜てきされた。粘りと勝負強さが信条で単打を量産するタイプだが、名城大との開幕カードは「4番といえば本塁打というイメージがあって」と長打を狙って結果を残せなかった。

 東邦高時代は、関根大気(DeNA)ら5人が高校通算30発以上を誇った打線で6番を打った。本塁打を次々と飛ばす同期たちへの憧れも根強くあり「そういうのも意識してしまいました」。開幕カードを落とした後、原点に立ち返った。「今までやってきたことしか試合では出せない。なら自分らしいプレーで貢献しよう、と」。もうブレることはない。そう決意して臨んでいる。 (平野梓)

▽1回戦(愛院大1勝)
愛院大 000103000―4
中部大 010000000―1

▽1回戦(中京大1勝)
東海学園大 000000000―0
中京大 00000100x―1

(2017年9月10日 中日スポーツ8面より)

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[2017.09.10]

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