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至学館 悲願の初優勝 全国大学女子硬式野球

全国大学女子硬式野球選手権大会で初優勝し、喜ぶ至学館大ナイン=刈谷市の刈谷球場で
全国大学女子硬式野球選手権大会で初優勝し、喜ぶ至学館大ナイン=刈谷市の刈谷球場で

 第7回全国大学女子硬式野球選手権大会(中日新聞社後援)は8日、刈谷市の刈谷球場で決勝が行われ、至学館大(大府市)が尚美学園大(埼玉県)を3−1で制し、初優勝した。

 至学館大は1回、4番丸山の適時2塁打で先制。2、5回にも適時打などで着実に加点した。先発長谷川は1失点完投。粘り強い投球が光った。尚美学園大は5回に1点差に迫ったが、その後は要所で至学館大の好守に阻まれた。

 両校は11月に京都市で開かれる女子硬式野球チームの日本一を決める「女子野球ジャパンカップ」に出場する。

■4番丸山選手 流れ呼び込む先制打

 至学館大は、捕手で4番の丸山桃佳選手(2年)が1回、2死2塁から右中間に抜ける先制の適時2塁打を放ち、試合の流れを一気に手繰り寄せた。「絶対に先制したかった場面。狙ったコースに飛んでよかった」と喜んだ。

 至学館大は国内最初の女子硬式野球部ながら、これまで大会での優勝経験はなし。優勝4回を誇る「絶対王者」尚美学園大を破り、創部13年目でついに悲願の頂点に立った。「4年生の先輩に優勝旗を持たせてあげられたのが、何よりもうれしい」。はにかみながら、満面の笑みを見せた。(宮崎正嗣)

(2017年9月9日 中日新聞朝刊県内総合版より)

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[2017.09.09]

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