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県立大生企画の「キッズパーク」 イケアと連携のコーナー

イケアの外国人従業員と交流する子どもたち長久手市の県立大で
イケアの外国人従業員と交流する子どもたち長久手市の県立大で

 子どもたちに遊び場を提供する長久手市の県立大学生企画「キッズパーク」が9日、同大で開かれ、900人以上が訪れた。同市に今秋オープン予定の家具量販店「イケア長久手」と初めて連携し、イケアが企画したコーナーも設けられた。(村松秀規)

 同大の学生ボランティアサークル「子どものひろば」主催で、78回目。同市やその近郊の幼児から小学生までを対象に、手作りのお化け屋敷や巨大すごろくなどを設けた。

 イケア長久手は、小学生を対象にした国際交流コーナーと未就学児対象のキッズプレイルームを企画し、運営は学生が担った。

 ドイツ出身のハイネル・ピーター店長のほか、トルコ、米国、ベルギー、オーストリアのコワーカー(従業員)が、それぞれの国のあいさつを子どもたちに教えるなどして交流した。

 キッズプレイルームには、イケアのテーブルやラグなどを用意し、小さな子どもたちが家具で遊んだり、絵を描いたりしていた。

 近くの男性(35)は長女(2つ)を遊ばせて「家具のデザインが良くてカラフルだから子どもの目を引いているのだと思う。よく遊んでいる」と笑顔。

 ハイネル店長は「子どもは世界で一番大切な存在というのが会社の考え方。国際的な感覚を身に付けてもらえたら。今後も地域貢献として継続していきたい」と話した。

 子どものひろば代表で同大3年の高橋詩織さん(20)は、イケアとの連携について「子どもたちからも楽しかったという声が上がっていた。遊び場の選択肢が増えるので、可能なら続けてもらいたい」と話した。

(2017年7月11日 中日新聞朝刊なごや東版より)

[2017.07.11]

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