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野々市の市 にぎわう街道 壁に投影 地元の文化 金沢工大生

れんが造りの壁に映し出された豊年野菜みこし=野々市市中央公民館で
れんが造りの壁に映し出された豊年野菜みこし=野々市市中央公民館で

 野々市市本町の旧北国街道などで7〜9日、地域活性化イベント「北国街道野々市の市」があった。9日には旧街道の約450メートルが歩行者天国になり、講演や太鼓、ブラスバンド演奏、ダンスの披露など多彩な催しが繰り広げられた。特産品などを販売する出店も並び、多くの家族らでにぎわった。(鴨宮隆史、冨田章午)

 金沢工業大(野々市市)の放送研究会は8日夜、取り壊しのため30日に閉館する市中央公民館の壁面に地元の伝統文化を紹介した写真などを投影。地元の人たち約40人が楽しんだ。

 れんが造りの壁には生野菜や果実などを飾り付けたみこし「豊年野菜みこし」や市無形民俗文化財「野々市じょんから踊り」の約3分間の映像が映し出された。研究会の2、3年生3人が5月から制作したといい、メディア情報学科3年の竹本怜央部長(21)は「野々市の伝統文化を幅広い世代にPRできれば」と話していた。

(2017年7月10日 北陸中日新聞朝刊金沢加賀版より)

[2017.07.10]

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