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地元産蜂蜜で新商品を 愛知淑徳大生 商店街組合と会合

 愛知淑徳大(千種区)の学生と笠寺観音商店街振興組合(南区)の組合員が、協力して地元産の蜂蜜や蜜蝋(みつろう)を使った商品を開発する取り組みが始まった。学生と組合員の初会合が6日、商店街の交流スペースで開かれた。

 愛知淑徳大と組合は6月、地域活性化やそのための人材育成を目的に連携協定を締結した。大学が学生を派遣し、商店街の活動に協力していく。

 商品開発は協定に基づく活動。初会合では交流文化学部とビジネス学部の2年生13人が、伊藤邦一組合理事長から商店街の歴史や特徴を聞いた。

 取り組みでは、笠寺観音商店街の街づくり団体「かんでらmonzen亭」が作っている蜂蜜や蜜蝋を使う。かんでらmonzen亭が、商店街産の蜂蜜や蜜蝋の利用を提案した。取り組みに参加している樋口陽菜さん(19)は「将来、商品開発に携わる仕事がしたいので、自分を成長させる機会にしたい」と話した。

 学生と組合員たちは今後、月に2回程度集まり、商店街で12月に開かれる冬祭り「モチモチ・フェスタ」でのお披露目を目標に、具体的な商品開発を進める。 (西村理紗)

(2017年7月9日 中日新聞朝刊市民版より)

[2017.07.09]

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