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海津市 岐経大と財政研究

松永市長(前列右から2人目)と財政研究会に加わる岐阜経済大の学生ら=海津市役所で
松永市長(前列右から2人目)と財政研究会に加わる岐阜経済大の学生ら=海津市役所で

 海津市は、効率的な行財政運営を進めるため、岐阜経済大(大垣市)と共同で財政研究会を発足させる。4月から1年間、財政分析に取り組む。

 市は若手を中心とする有志職員10人程度、大学側は藤井えりの講師の下で地方財政を学ぶ経済学部の1、3年生16人が参加する。4月27日に最初の会合を開き、年間7回程度集まって財政論を勉強したり、同規模程度の自治体と財政力の違いを比べたりする。学生が来年3月に報告書をまとめ、松永清彦市長へ提出する。

 公務員を志望する同大の小西丘悟さん(20)は「財政状況をベースにして、海津市の地域社会についても考えたい」と意欲的。市企画財政課の近藤三喜夫課長補佐は「外からの視点で財政を見つめ直すことは有意義で、研究成果をまちづくりに生かしたい」と述べた。

(平井剛)

(2017年3月12日 中日新聞朝刊西濃版より)

[2017.03.12]

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