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新築の寮、よろしく! 至学館大 レスリング部餅つき

餅をつく吉田沙保里選手(中)と、栄和人監督(左)ら=大府市の至学館大レスリング部寮で
餅をつく吉田沙保里選手(中)と、栄和人監督(左)ら=大府市の至学館大レスリング部寮で

 多くの五輪金メダリストを輩出している至学館大(大府市)のレスリング部は6日、初練習に合わせて大学近くの寮で新春餅つきを行った。

 副学長の吉田沙保里選手(34)らがきねを振るい、関係者や市民に餅を振る舞った。

 昨年12月に完成したばかりの寮を、近隣住民にも慣れ親しんでもらおうと開いた。リオデジャネイロ五輪53キロ級銀メダルの吉田選手をはじめ、部員で69キロ級金メダルの土性沙羅(22)、63キロ級金メダルの川井梨紗子(22)両選手も後輩らの掛け声に合わせて餅をついた。

 吉田選手は「東京五輪に向けてスタートの年。選手と日本女子代表コーチを兼任する新たな1年でもある。至学館大一丸となって頑張る」と力を込めた。

 今春卒業する土性選手は「これからも食事は寮でお世話になる。新しい目標を持ち、東京五輪に向けて頑張りたい」。川井選手は「卒業後も大学で練習をする。58キロ級に戻して再スタートの年になるので、一から頑張りたい」と語った。(石井宏昌)

(2017年1月7日 中日新聞朝刊県内版より)

[2017.01.07]

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