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猛暑に水かけ幸せ願う 名東で子どもら タイの祭り模す

水鉄砲で水をかけ合う子どもたち=名東区にじが丘で
水鉄砲で水をかけ合う子どもたち=名東区にじが丘で

 幸せを願って水をかけ合うタイの祭り「ソンクラーン」を模したイベントが31日、名東区内の都市再生機構(UR)の団地と公園であり、子どもたちがひとときの涼を楽しんだ。

 椙山女学園大(千種区星が丘元町)生活環境デザイン学科の学生らが、地域活性化に生かそうと昨年から始めた。今年は4年生を中心とする16人が企画した。

 この日の名古屋は、最高気温35.3度と今夏最高を記録。地元の小学生らは水鉄砲を手に2チームに分かれ、額にはちまきで止めた的を目がけて水をかけ合った。

 的の紙が破れていない人の数を競い合い、子どもたちはぬれるのも構わず追いかけっこ。「逃げろ、逃げろ」などと声を上げながら走り回り、周りから保護者がカメラを向けていた。

 同大はURと包括協定を結ぶなどしており、団地のコミュニティー強化や近くの商店街活性化の狙いもある。学生たちは卒業研究などに生かすという。(斎藤雄介)

(2016年8月1日 中日新聞朝刊なごや東総合版より)

[2016.08.01]

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