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企業と学生150人 販売戦略を説明 研究講座の発表会

シャワーヘッド商品の説明をする中京大の学生=熱田区の名古屋学院大で
シャワーヘッド商品の説明をする中京大の学生=熱田区の名古屋学院大で

 経営学などを専攻する大学生が企業の商品開発や販売促進について学ぶ中部マーケティング協会主催の「大学生のためのマーケティング研究講座」の発表会が20日、熱田区熱田西町1の名古屋学院大で開かれた。

 名古屋学院、南山、中京、愛知、名古屋外国語の5大学の計6ゼミ、150人がCBCテレビやブラザー販売など6企業とペアを組み、スライドを使いながら企業の長所や商品の販売戦略を説明した。質疑応答では盛んに質問が出て、学生間で意見が交わされた。

 中京大の中山恵子教授のゼミは、東邦ガスリビングのシャワーヘッドの販売戦略について発表。通常のシャワーヘッドと水量を比べる映像を流し、節水効果を強調した。洗浄力などアピールポイントを大きく書き、視覚に訴える広告やポスターを提案した。

 各企業の担当者らが「独創性」「実現可能性」などの項目で評価し、中京大の坂田隆文教授のゼミが優勝した。三菱UFJリサーチ&コンサルティングの弘中隆司さん(47)は「声が良く出ていて、しゃべり方も上手だった。ストーリーや話の核をもっとはっきりさせるとよかった」と講評した。

(2014年10月25日 中日新聞朝刊市民版より)

[2014.10.25]

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