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十二単の着付け 豪の留学生体験 椙山女大で文化講座

着付けをしてもらうティニー・ケイリーさん(左)と、講師の松本亀代子さん(右)=名古屋市千種区の椙山女学園大で
着付けをしてもらうティニー・ケイリーさん(左)と、講師の松本亀代子さん(右)=名古屋市千種区の椙山女学園大で

 日本の伝統装束を学ぶ講座が7日、名古屋市千種区の椙山女学園大星が丘キャンパスであった。オーストラリアの交換留学生をモデルに、平安時代の貴族が着ていた十二単(ひとえ)の着付けの様子が再現された。

 名古屋市西区のきもの装束文化研究所を主宰する松本亀代子さん(67)が講師を務め、十二単の概要を説明。オーストラリア人のティニー・ケイリーさん(20)に2人がかりで、1枚1枚薄紅色や藤色の衣を重ねていった。

 終始緊張した面持ちのケイリーさんは「重くて、暑い。でも日本理解に役立ついい経験です」と話した。

 生涯学習の機会を一般に提供する「椙山オープンカレッジ」の1講座。一般受講生や同大学生ら約40人が参加した。

(2014年7月9日 中日新聞朝刊市民版より)

[2014.07.09]

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