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西川流四世家元と名古屋外大が協定 伝統文化理解へ協力 new

協定書を手にする亀山学長(右)と西川さん(左)=日進市の名古屋外国語大で
協定書を手にする亀山学長(右)と西川さん(左)=日進市の名古屋外国語大で

 学生らに日本の伝統文化への理解を深める機会を提供しようと、名古屋外国語大(日進市)は、日本舞踊西川流の四世家元、西川千雅さん(49)と、インターンシップと講義の実施に関する協定を締結した。

 名古屋外大は英語で行う授業「ジャパンスタディーズ」を開講しており、日本の学生と留学生が、日本の伝統文化や伝統芸能を学んでいる。西川さんは、米ニューヨークの美大「スクール・オブ・ビジュアルアート」で学び、英語が堪能。

 講義では日本の家元制度などを紹介するほか、西川流のけいこ場での体験学習の機会を提供する。

 協定の締結式が名古屋外大であり、亀山郁夫学長と西川さんが協定書に署名、交換した。亀山学長は「学生にとって生きた日本文化に接する貴重な時間になる」と喜び、西川さんも「日本と世界の懸け橋になりたいと考えていた。舞踊の形や動作など実践を交えた授業ができれば」と話した。

(2018年12月5日 中日新聞朝刊17面より)

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[2018.12.05]

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